今日も1日お疲れ様です。
まず、数あるサイトから当サイトに足を運んでいただきありがとうございます。
皆さんの中には、会社での壮絶な1日が終わって、ボロボロになった心で放心状態になりながらこのブログにたどり着いた方もいるのではないかと思います。
また、自作のマニュアルや資料を見返しながら、満員電車で身も心も押しつぶされそうになりながら
「今日こそは無事平穏に1日が終わりますように…」
そう神頼みしつつ、会社に向かう途中の人もいるかもしれません。
そんな状態で当サイトに足を運んでくださっている方に向けて、もう一言言わせてください。
本当にお疲れ様です。
あなたは、めちゃくちゃ頑張っていると思います。
それは、本当にすごい事です。(あなたは気づいてないかもしれませんが)
ですので、そんな自分を褒めてあげてください。
そして、自分自身をこれでもかと言うほどまで、いたわってあげてください。
決して自分を卑下する必要はありません。
諸悪の根源は、あなたにパワハラをする相手にあるのですから。
すみません、気持ちが入りすぎて、一言と言いつつ長くなってしまいました。
そのようなわけで、当サイトは、パワハラに悩み苦しむ人たちの心を、ほんの僅かでも癒し、楽になる手助けをしたいと思い立ち上げました。
かく言う私自身は、ほんの数ヶ月前まで、上司からのパワハラに苦しみ続けていたパワハラ被害者でした。
3年もの間、パワハラに耐えながら毎日毎日会社に勤め続け
つい先日、会社を辞めることでパワハラを脱したばかりの人間です。
さらに、私はそれ以前にも2つの会社で2回のパワハラを経験しています。
「3つの会社で3回のパワハラ」です。
異動を含めた職場ベースで言うと100%ではないのですが、会社ベースで言うと100%のパワハラ遭遇率です。
自分で書いていて、思わず
「ベテランですやん…被パワハラのプロ!?」
と思ってしまいました(汗)
とはいえ、自分が「パワハラをするのに都合の良い相手」だという事に気づいたのは、3回目の時なんです。
三度目の正直ですね…
ちなみに、いずれも上司からのパワハラでした。
以下に、私の職歴において、パワハラを受けていた時に感じたことと、その期間、どうやってパワハラを脱したのかを簡単にまとめました。
1回目(郵便局)
→ ワケがわからない。辛い。逃げたい。→ 1年で転職
2回目(市役所)
→ パワハラ相手につけ込まれた自分の弱みを認識。辛い。逃げたい。→ 1年で異動
3回目(BtoB企業)
→ 自分の弱みが、パワハラ人間につけ込まれやすいポイントなのだと認識。辛い。が、このままではいけない。負けたくない。→ 3年で退職
どのようなパワハラを受けたのかは、今後、別の記事でお話していけたら思いますが、一番ひどかったのは、3回目の時でした。
この3回目の時にようやく
「自分の性質がパワハラ人間を調子づかせている」
と気づいたんです。
そして
「このままではいけない!これは自分との戦いでもある!負けてはいけない!」
と、自分を奮い立たせ、パワハラ相手と共存する茨の道を歩んでまいりました。
そして、石の上にも3年。
忍耐と努力を続けてきたのですが、石は一向に温まらず。
40も半ばにさしかかるタイミングで、見切りをつけて会社をやめてパワハラを脱しました。
現在はと言うと、WEB系フリーランスほか、周りの人々のお手伝いをさせてもらいながら、本来の元気を取り戻して、生き生きとした日々を送っています。
そんなわけですので、自身のパワハラエピソードを語り出したら、止まりません。(汗)
当時は本当に辛かったので。
自分でも「よくも3年もの間、パワハラに耐え抜いて生還することができたなぁ」と今でも思うのです。
パワハラも3回目ともなると、さすがに慣れたのかと言うと、決してそうではありません。
心なく投げつけられる暴言の一つ一つは、ボディブローのようにじわりじわりとダメージが蓄積されていきますし
もしかすると、分かり合えるかもしれないと感じた「可能性」が、次の日には木っ端微塵に打ち砕かれるという経験を何度もくり返しました。
そんな中でも、私がメンタルを病んでしまう事なく、無事パワハラを脱する事ができたのは、ひたすらに、パワハラに負けず、生き延びるための施策を続けたからだと感じています。
そうなんです。
この3年間
パワハラを受けながら「ツラい…逃げたい…」とただ嘆くばかりではなく
「パワハラに負けず、生き延びる術」
というのをひたすら考え、それを実践することで身につけてきました。
このブログでは、自身の体験から身につけた
「パワハラ上司の下で生き延びる術」
を紹介したり、パワハラ被害者にとって有益となるような情報をたくさん発信していきます。
もし、パワハラで心がボロボロになり、日々の生活に疲れてしまった時には、このサイトを覗きに来てください。
アナタの心にほんの少しの癒やしを与えられるかもしれません。
大丈夫です。
私がこうして無事生きているのですから。
あなたも大丈夫です。